葉梨康弘法務大臣(告発時)の資金管理団体「信和政経懇話会」の令和2年分収支報告書に添付されていた「国旗代」領収書写しを偽造した疑惑をめぐって、会計責任者と葉梨法相を厳重に処罰するよう求める告発状を水戸地検に送付しました。告発に至る経緯については【文書】葉梨法相政治団体の領収書偽造疑惑をご覧ください。(一部加工あり)
政治資金管理団体「信和政経懇話会」(取手市)の国旗代領収書偽造と収支報告書虚偽記載をめぐり、代表を務める葉梨康弘前法相と会計責任者を処罰するよう求めたポチの告発に対し、水戸地検は12月19日付で不起訴処分とし、その通知書が郵送されてきました。
不起訴処分に対して、刑事訴訟法第261条に基づき、その理由を開示するよう求める請求書を「電子内容証明サービス」を使って水戸地検に送付しました。
不起訴理由の開示請求に対し水戸地検は「嫌疑不十分」と回答しました。承服できないので、水戸検察審査会に審査を申し立てたいと思います。
政治資金管理団体「信和政経懇話会」(取手市 )の領収書偽造と収支報告書虚偽記載をめぐって、代表を務める前法相の葉梨康弘衆院議員と会計責任者を「嫌疑不十分」で不起訴にした水戸地検の処分は不当として、告発人のポチは、水戸検察審査会に審査申立書を送付しました。